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雨の中、泣きながら歩く迷子の男児 保護した元保育士の女性に感謝状 習志野署

2026/6/22 5:00 (6/23 18:15更新)
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 習志野署(今井利広署長)は17日、雨の中で迷子になっていた男子児童を保護したとして、習志野市のパート、堀越彩子さん(41)に署長感謝状を贈った。

 同署などによると、堀越さんは小学生の息子3人と自転車で帰宅途中だった5月13日午後7時ごろ、同市谷津の路上で、大声で泣きながら歩いている小学2年生の男子児童(7)に気付いた。児童は雨なのに傘をさしておらず、心配した堀越さんは「お母さんは」と声かけ。児童が「いない」と答えたため、迷子と判断して同署に連絡するとともに、近くの店舗の屋根の下で一緒に雨宿り。約15分後に到着した同署員に児童を引き継いだ。児童はその後、探していた父親に引き渡された。

 元保育士という堀越さんは「児童が無事に家に帰れて良かった」と笑顔。息子たちと迷子にならないよう話し合ったといい「子どもはいつも笑顔であってほしい」と話した。

 今井署長は「見て見ぬ振りをする人が多い中で、適切な行動で子どもを救ってくれた」と感謝した。

(藤田泰彰)