習志野署(今井利広署長)は17日、雨の中で迷子になっていた男子児童を保護したとして、習志野市のパート、堀越彩子さん(41)に署長感謝状を贈った。
同署などによると、堀越さんは小学生の息子3人と自転車で帰宅途中だった5月13日午後7時ごろ、同市谷津の路上で、大声で泣きながら歩いている小学2年生の男子児童(7)に気付いた。児童は雨なのに傘をさしておらず、心配した堀越さんは「お母さんは」と声かけ。児童が「いない」と答えたため、迷子と判断して同署に連絡するとともに、近くの店舗の屋根の下で一緒に雨宿り。約15分後に到着した同署員に児童を引き継いだ。児童はその後、探していた父親に引き渡された。
元保育士という堀越さんは「児童が無事に家に帰れて良かった」と笑顔。息子たちと迷子にならないよう話し合ったといい「子どもはいつも笑顔であってほしい」と話した。
今井署長は「見て見ぬ振りをする人が多い中で、適切な行動で子どもを救ってくれた」と感謝した。
(藤田泰彰)









